佐渡の旅
                              2010年8月25日〜26日〜27日
ハア〜佐渡へ 佐渡へと草木もなびくヨ 佐渡は居よいか住みよいか
佐渡おけさ 
おけさの元歌は、九州のハイヤ節という。港の酒盛り唄がルーツといわれ、船乗りの手で佐渡に
伝えられています。哀調を帯びた節と洗練された優雅な踊りは編み笠をつけた男性の舞い。
小木港のたらい舟
佐渡トキ保護センター.
日本初の試みであるトキ野生復帰ステーション。自然に近い環境の下で採餌や繁殖といった
基本的な生存能力などを養い、放鳥のための訓練を行っている。1981年に野生のトキが日本の野山から
消えて27年。今年、放鳥されたトキのつがい3組に生まれた幼鳥の8羽の巣立ちをテレビで見る。
佐渡金山を訪ねる
佐渡金山は1601年山師3人によって発見が始まりとされ
平成元年3月31日まで388年間採掘が続けられた。
佐渡には30余りの能舞台があり、江戸時代より能楽が盛んな土地柄。
現在も4月から10月にかけて薪能が行われている。
日本を代表する伝統芸能の能楽は室町時代に世阿弥によって確率されたが
時の将軍足利義教により、71歳で佐渡へと流される。